競馬ブームについて

最近、競馬人気の小さな波が来ていて、これも競馬ブームの前兆か?
と気になる所ですが、日本では戦後2回も競馬ブームが起こったのをご存知でしょうか。
第1次競馬ブームとされているのは1973年。
これはハイセイコーの活躍がきっかけになり起こった為「ハイセイコーブーム」などと呼ばれています。
この「ハイセイコーブーム」が巻き起こるまでは、古くから競馬を趣味とした人は多い物の、ただギャンブルとして競馬を楽しむのが普通でした。
ですが、このブームをきっかけに、「競馬はロマン!」といった考え方をするファンが一気に増え、趣味の対象の種類も増えました。
そんな第1次をはるかに超える規模のブームとなったのが1980年代後半の第2次競馬ブーム。
武豊とオグリキャップの活躍もさる事ながら、バブル景気と重なった事もこれほどの大ブームとなった要因といえるでしょう。
若い女性から子どもにまで人気が浸透し、東京優駿では最多入場者記録が19万人を超える事もあったほどです。
この頃、競馬ファン増加に伴い、競馬場の内外問わず、競馬関連グッズがたくさん発売され、それらを収集するのを専門とするファンなども急増しました。
このように、一種の社会現象にもなる程、凄まじいブームを巻き起こした競馬ですが、今ではその人気も治まってしまいました。
景気の低迷も大きな要因となっているのかもしれませんが、暗い話題ばかりが飛び交う昨今、もう1度このような記録的なブームが起こる事を期待してしまう所です。

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